プロトピックの発がん性について

プロトピックの発がん性について

小児用プロトピックに対する指摘

2003年7月に、小児用のプロトピック(プロトピック軟膏0.03%小児用)が製造承認されました。

しかし、薬害監視団体から発ガン性が指摘され、また、一部プロトピックが誘発したと疑われる 悪性リンパ腫の症例が報告・報道されました。

下記にそのリンクを挙げますが、まだ私たちにはわかりにくい部分があります。 今後、このページではこの事態について調査と意見を出して行こうと考えています。

2005年3月の米国FDAからの警告

FDAから患者および医療従事者に対して、注意文書が出ています。 これは、直ちにプロトピックの使用をやめろ、というものではなく、十分注意して使いなさい、という文書です。 翻訳文作成しました(2005/7)

2006年1月から米国で配布されているメディケーションガイド

2006年1月にメディケーションガイド(FDAが承認した患者向けの表示)が更新されました。プロトピックの安全性に関する理解と使用法について、分かりやすく、非常に参考になる資料です。 翻訳文作成しました(2006/4)

上記報道や添付文書等の改定に関するアステラス製薬の説明

こちらの方にあります。